コオラウ蒸留所からオールド・パリロード・ウィスキー販売スタート

(ホノルル、ハワイ 2月26日2019) –コオラウ蒸留所が本日付で、オールドパリロードウィスキーでのバー、小売店等での流通を開始しました。長きにわたって共通の夢とヴィジョンを共有してきた、元米国海軍中佐のイアン・ブルックス氏、同じく元海軍中佐のエリック・ディル氏と、そして15年飲料業界で経験を積んだヘザー・ペンス氏がチームを組んでコオラウ蒸留所の手製ブレンドされた、バレル熟成のクラフトウィスキーをお届けします。
今日のことについて、イアン氏は以下のようにコメントしています。「自分の事業を持つということがこの長い人生での目標でした。ハワイで蒸留所を、親友と共に営む。やっとその夢が叶いました。」
「ビジネスのアイデア自体は3年前から考えていました」エリック氏はこう語ります。「けれど、蒸留所の構想のきっかけは2008年にイラクに配属されている時、仲間が酒の密造で捕まったというニュースを聞いたことからというひょんなところからでした。そこらへんの生の素材からウイスキーを作れるという発想に驚いたのです。どのようにそれらの知識を得てどのように作ったのかが気になりました」加えて、「現在では主流になっているDIY(自家製)のノウハウなども当時ではYouTubeやネットでは始まったばかりで、特にその手の知識はすぐに取りかかれるというものではありませんでした。言うなれば、純粋な好奇心がここまで私たちを引きつけ、目標と夢を共にし、ここに蒸留所を作ることとなった最大の要因です。」と語りました。
 
「ウイスキー、とりわけ品質の良いウイスキーを作ることはひとつのチャレンジでもありました。私とイアンは二人とも目標を自分自身に定めるというよりは、より具体的なチャレンジ自体を目標に設定するタイプの人間なのです。そういった意味でこの事業は私たちの性に合っていたともいえます」、とエリック氏は締めくくりました。
 
オアフ南東部に位置するコオラウ蒸留所では、地元で取れたトウモロコシをバーボンベースに熟成させたのち、4年もののアメリカンウィスキーとコオラウ山脈水と共にブレンドします。これらは良いウイスキーの特徴である強くストレートな味わいに加え、樫のバレルの木製の香りと、トウモロコシの甘い風味が独特のキャラメルのような後味を引き立てます。
ハワイの伝説では、コオラウ山頂の霧の中には神が住んでいると言われています。山脈を覆う雨を火山岩が受け止め、それによって湧き出た恵みをこの特製のウィスキーに使用しております。オールド・パリロード・ウィスキーは、ハワイで蒸留したものと熟成されたアメリカンウィスキーをブレンドして作られたハンドクラフトウィスキーです。
オアフ南東部の蒸留所で、一番最初にボトルに詰められた第1号の樽からのウィスキーは、ハワイの伝統的な洗礼を受けたのち、本日をもって市場に流通します。
 
 各樽からは1800ボトルのウイスキーが生産されます。オールド・パリロード・ウィスキーは確かな品質とものづくり精神を融合した製品づくりを目指しています。
 
 オールド・パリロード・ウイスキーについてより詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください: https://www.koolaudistillery.com/
 
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